開発ストーリー

子供の英語レッスン 開発ストーリー 「英語は学校でやらされること」にさせたくない子供の英語レッスン 開発ストーリー 「英語は学校でやらされること」にさせたくない

ハッピーイングリッシュ開発のきっかけ

子供たちは新しいことや未知のことが大好きです。英語に初めて触れると、たいていの子供は目を輝かせて興味を示し、面白がって英語を使います。

そういう姿を見ると純粋にいいなと思います。もしその興味を持ち続けられれば英語は苦もなく話せるようになるはずです。

しかし残念ながら中学生くらいになると多くの子供が英語に興味を失っていきます。学校の英語で求められることが、単語の暗記だったりつまらない英文を覚えることだったりで「興味のあること・やりたいこと」から「学校でやらされること」に変化していくのです。

これはとても残念なことです。本来、コミュニケーションのツールである英語は面白いものであるはずです。そこで子供たちがいつまでも「英語は面白い!」と思ってもらえるような英語教材を開発しようと考えました。

開発で苦労した点

どうやってネイティブの発音とリズムを身につけさせるか

子供の英語教育で最も重視したいのが「発音とリズム」の習得です。 幼少期は英語の発音やリズムを学習する黄金期です。この時期にしっかり発音・リズムを習得すれば一生の財産になります。

一方、子供にとって発音練習というのは退屈です。
発音を学ぶにはお手本の後に続いて発声するリピート学習がよいのですが、すぐに飽きてしまう。効果のある学習法でもやらなければ意味がありません。

そこで考えたのが「チャンク&リズム」学習です。
チャンクというのは、2~3個の単語の塊です。このチャンクの単位でビート音に乗せてお手本の英語を真似していきます。まるでゲームをしているような感覚で、飽きずに楽しく学習できます。

これは大人の方にもぜひ試していただきたいメソッドです。
チャンク&リズムで学習すると、発音がとてもきれいになります。英語特有のリズムも身につきます。「きれいな発音だね」と言われるようになること請け合いです。

チャンク学習で英語の語順も習得

一般的なリピート学習ではセンテンス単位でのリピートが一般的です。

しかし英語に慣れていない子供たちにとって、センテンス単位だと文章が長く、リピートが難しく感じます。

そこで取り入れたのがチャンクです。チャンクは2~3語の塊なので真似するのも比較的簡単です。

チャンクの考え方は重要です。長い文章も塊(チャンク)で構成されていることが理解できるようになります。
チャンクで学習していくと、英語の語順も自然と身につくようになります。

Can I は「ケナイ」と発音する

Can I は「キャン アイ」とは発音しません。これだと不自然です。
実際は「ケナイ」と発音します。これはくだけた話し方ではありません。これが自然な発音なのです。

ハッピーイングリッシュでは、自然な形で発音できるようチャンクを作っていますので、真似していくだけでものすごく発音がきれいになります。

こだわった点

ハッピーイングリッシュ
子供が使いたくなる ような英文, 視覚と言葉を リンクさせる, チャンク&リズム, 自然な発音と 英語表現, 発音動画

ポイント1子供が使いたくなるような英文

英語を楽しいと思ってもらうことです。

楽しいというのは、エンターテイメントな楽しさではなく、知的好奇心を満たすような楽しさです。ですから英文については家族や友達とすぐに使えるようなものを厳選しました。

英語を覚えるコツは教わったことをすぐに使ってみることなので、よく使う英文であることは極めて大事なことだと考えています。

ポイント2視覚と言葉をリンクさせる

イラストを使うことにより英語を使う場面と言葉をリンクさせています。これにより実際の会話でスムーズに言葉が出るようになります。

ポイント3チャンク&リズム

英語には独特のリズムがあります。このリズムを真似することによって英語らしい響きになります。

リズム音に乗せて段階的に英文を真似することにより、ネイティブらしい発音とリズムを習得できるようになっています。

ポイント4自然な発音と英語表現

お父さん・お母さんの時代は学校の授業で、I’mのような省略形は例外的な形で、I amが正統であると教えられていなかったでしょうか?

これは真逆です。話し言葉においてはI’mのほうが極めて自然です。ハッピーイングリッシュでは世界で通じる英語を目指し自然な英語表現を心がけています。

発音についても同じです。単語単語を区切るような不自然な発音ではなく、流れるような自然な発音で収録しています。

ポイント5発音動画

発音については、どうしても音声を聞いただけではどう発音するのかわからないことがあります。そのため、口の動きがわかるよう動画による解説を用意しました。

今後の目標

動画によるレッスンを検討しています。子供が楽しく英語を学べる環境を作っていきたいです。